日本各地でこの冬最強の寒波ということですが、いまここで全面停電になってしまったらどうなるでしょう?
北海道並みの寒さになるというウクライナで、いまそんな状況になっているのです。
ロシアはウクライナのインフラ破壊を目的とした大規模なミサイル攻撃を実施し、そのためにウクライナ各地で停電が起きています。
これは民間人に対して無差別に恐怖を与えて屈服させようという行為であり、テロリズムそのものです。
これはもう「戦争」とも呼べません。
ロシアがやっていることは「国家テロ」です!
これに対してゼレンスキー大統領は徹底抗戦を唱え、国民の圧倒的多数がそれを支持してテロに屈しない姿勢を示していることには、敬服するしかありません。
それなのに、日本にはこの期に及んでもなお「どっちもどっち」だの「アメリカが悪い」だのと言っている者がいるということには、唖然とするばかりです。
特に、昨日の毎日新聞に載った伊藤智永記者のコラムは言語道断!
https://mainichi.jp/articles/20221217/ddm/002/070/070000c
日本のリベラルだの反戦平和主義者だのという連中は、ただの臆病者、卑怯者でしかないという事実がここまであからさまになった時代はないでしょう。
臆病者ではない日本人、卑怯者になりたくない日本人には、『ウクライナ戦争論』は必読です!!
序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い